GENERAL SOLUTION

生産的に無駄を生産する

芸術家・岡本太郎の名言から学ぶ人生論

f:id:junriki222:20151114221902j:plain

 

芸術家・岡本太郎といえば「芸術は爆発だ!」という言葉を残したことで有名だ。一般的にはただの「変なおじさん」で通っているけど、その言葉には並々ならぬ生に対する覚悟が表れていて、心に響くような名言をたくさん残しているんだ。

今回はそんな岡本太郎の名言をいくつかピックアップした。

 

岡本太郎の経歴

1911年、東京で生まれる。

高校卒業後パリ大学に単身留学。

ピカソの作品に大きな影響をうける。大阪万博の「太陽の塔」を手掛ける。「新しさ」に大きな価値を置き、抽象芸術において前衛的な作品を数多く発表。

 

 

岡本太郎の残した言葉

危険だ、という道は必ず、自分の行きたい道なのだ。

ほんとうはそっちに進みたいんだ。

危険だから生きる意味があるんだ。

 

今までの自分なんか、蹴トバシてやる。そのつもりで、ちょうどいい。

いちばん大切なのは、自分自身にうち勝って、自分の生きがいを貫くこと、これがいちばん美しい。

 

相手に伝わらなくてもいいんだと思って純粋さをつらぬけば、逆にその純粋さは伝わるんだよ。

 

人生は積み重ねだと誰でも思っているようだ。

ぼくは逆に、積みへらすべきだと思う。財産も知識も、蓄えれば蓄えるほど、かえって人間は自在さを失ってしまう。

 

昔、”しあわせなら手を叩こう”という歌がはやったことがある。

若い連中がよくその歌を合唱して、"手を叩こう"ポンポンなんで、にこにこやっているのを見ると猛烈に腹が立って、ケトバシてやりたくなったもんだ。

ニブイ人間だけが「しあわせ」なんだ。

 

死ぬと大騒ぎするけれど、死ぬことと生きることは、ぼくにいわせればおなじことなんだ。

 

何かすごい決定的なことをやらなきゃ、なんて思わないで、そんなに力まずに、チッポケなことでもいいから、心の動く方向にまっすぐ行くのだ。失敗してもいいから。

1度失敗したなら、よしもう1度失敗してやるぞ、というぐらいの意気ごみでやることが大切なんだ。

 

人間だれでもが障害者なのだ。たとえ気どった恰好をしてみても、八頭身であろうが、それをもし見えない鏡に映してみたら、それぞれの絶望的な形でひんまがっている。しかし人間は、切実な人間こそは、自分のゆがみに残酷な対決をしながら、また撫でいたわりながら、人生の局面を貫いて生き、進んでいくのだ。

 

自分らしくある必要はない。

むしろ、"人間らしく"生きる道を考えてほしい。

 

不器用ならば不器用であるほど、いい

僕らは「どうすればもっといい自分になれるか」「どうすればもっと器用に生きられるか」ということに注力しがちだ。

しかし、人間が本当に心を揺さぶられるものとはいったいなんだろう?

不器用でもいいさ、ではない。岡本太郎はむしろ、不器用であればあるほどいいという。

考えてみれば、なんでも器用にうまく、要領よく済ませようとする人間に心を動かされたことが、あなたにはあるかい?

心に突き刺さるのはいつだって、不器用で、野暮ったくて、とげとげしくて、どこまでも純粋な、そんな誰かの生き様だと思わないかい。興味がわいたら、岡本太郎の「自分の中に毒を持て」という本を手にとってみてほしい。彼の数ある著書の中でも、一番よくまとまっていて勇気を貰える本だ。

自分の中に毒を持て―あなたは“常識人間

自分の中に毒を持て―あなたは“常識人間"を捨てられるか (青春文庫)